iPad(第7世代)にて「電力使用量が大きすぎます」の回避方法

先日iPad(第7世代)をいつものように使っていると、

「バッテリーが5%しかありません」

とのポップアップが。

そこで電源を一度切ったり、再起動してみるものの、
1%になってしまい、使う事が出来なくなってしまいました。

その後直近でインストールしたアプリを一度消して、
省電力モードも切り、すべての設定をリセットした後、
30分程度充電してみると少しずつだけどバッテリーが回復しました。

そして一番心配していたGarage BandとMobile Vocaloidのデータを
バックアップ用のUSBメモリへ移動する作業をしようとしたら、

「(USBメモリが)電力使用量が大きすぎます」

とのポップアップが。

今まで使えていたUSBメモリ自体が壊れたのかと思い、
念の為にiPhoneとつなげて、ファイルの確認をすると、
ファイルはきちんと生きていた。

そこで「電力使用量が大きすぎます」の原因を調べることにしました。

この記事の目次【iPad(第7世代)にて「電力使用量が大きすぎます」の回避方法】

「電力使用量が大きすぎます」の原因を探す。

同じように「電力使用量が大きすぎます」と表示されている人の
Q&Aを探しに調べていくと、
Appleのサポートで答えている人がいたので、
それをさらに調べると、Appleが載せているアクセサリの使用についての
詳細を見つけました。

https://support.apple.com/ja-jp/HT202034

 

20W USB-C電源アダプタとUSB-C-Lightningケーブルを購入してつなげる

私がUSBメモリをつなげていたのは
Lightning – USB 3 カメラアダプタ (Lightning ポート内蔵)です。
サポートの書き込みからのリンクで見つけたのが、

【iPhone】iOS16.5で「このアクセサリは電力使用量が大きすぎます。」になる問題の詳細と対処

上記の記事を見つけたので、
翌日、家電屋でApple純正の20W USB-C電源アダプタと
USB-C-Lightningケーブルを購入して、
iPadにUSBメモリをつなげてみると…。

つながった!!!

原因を探ってみた。

iPad(第7世代)購入時に付属していたのは、
5WのUSB電源アダプタとLightningケーブルでした。

サイズに見合ったUSB電源アダプタだったのだとは思いますが、
使っていくうちに電力使用量が大幅に変わった、
又はiPadOSのアプデにより制限がされたのかなと推測。

現在iPadOSは17.2(最新の状態。2023年12月19日現在)で、
iPhoneでUSBメモリを確認した時はiOS15.7.1です。
(諸事情によりiOSをアプデしていません。)

結論

iPadは現在、画面分割なども出来るようになり、
工場出荷時よりも電力の使用量が大幅に変わっていると思います。
(念押して言います。)
今後iPhoneやiPadで同じような事が起こる事を懸念して
ブログに記録しておきました。

そしてApple製品にはApple純正のアクセサリを推奨します。
目には目を、歯には歯を、AppleにはAppleだなと思いました。

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