地震から1週間の出来事◆その2

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ようだったので、サーバーに置きました。

これは2011年3月14日の
宮城県の某被災地です。

撮影者はうちの会社の部長です。

電柱と電線しか残されてません。
15日、この画像を見た時は夜ご飯の買い物の前でした。
悔しくて涙が出てきました。

地震が来なければ・・・。
と被災地で生き残った人はそう思ってるでしょう。
私もあんな風に津波で何もかもが飲まれ、
瓦礫と水浸しの町になるとは夢にも思わなかったし、
ただ見てるだけで何もしてあげられないし、
余震も続いていたので、不安にもなりましたが、
今もだけど、気持ちに振り回されないように
自分に言い聞かせながら、何とか過ごしています。

見てるしかできないから、
普通の生活をしています。
いつも通りにご飯作って、
子供を学校に送り出して・・・と。

けど、被災地は燃料が足りない。
そのせいで行方不明者の捜索も出来ない。

私の会社では残ったバスを災害救援のために使って欲しいと、
向こうの人たちに任せてきたようです。
恐らく、本社または別の営業所から、
燃料を運んで、被災地に役立てるために、
第2陣も行くと思います。

だから、被災していないところは、
普通の生活をしていればいいのです。
無理して燃料を入れる必要はないのです。
地元では、15日の夕方にスーパーへ買い物に行った時は、
既に水がたくさん売っていました。

この際だから書きますが、
大量買いして、
万が一、自分の家が被災したら・・・

何の意味もないですよね。

買い過ぎて困ってるのであれば、
被災地へ送って下さい。
また、無駄に燃料を入れに行かないでください。
食料や日用品を待っている人たちのためにも。

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