天地明察を観てきました。

娘が映画館で予告を見た時に

「見たい」

と言っていたので、
行って来ました。

江戸時代前期の囲碁棋士で天文暦学者の渋川春海が、
改暦事業に挑む様が描かれたお話・・・一部、wiki引用m(._.)m

時代劇なので、
娘には難しいかなとも思ったけど、
ストーリーはまだ天体観測での暦の作成の様や、
今の日本には無い、テロなどの中で生きながら、
主人公の生涯が描かれていたのかな。

日蝕はどうして起こるか分からない時代だもんね。
それによって今じゃ当たり前な二十四節気など、
数時間、数分、数秒の誤差で、
幸いも災いも肖る日本のしきたりなどが、
大きく変わってしまうんだろうな・・・と。
そういうのを真正面からぶつけてきた映画だと思った。

4年に1回訪れる、うるう年も、
暦の上では大事なんだね。
この映画は暦学も歴史学も学べるお話だと思う。

ちなみに音楽はジブリ作品でおなじみの久石譲さんです。
耳に優しい音楽で映画を盛り上げてくれてました。

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